ポールダンスは、20代~30代を中心にじわじわ流行り始めているスポーツです。ですが、最近ではキッズのポールダンスが注目され始めています。ヒルナンデスではこのキッズポールダンスが取り上げられていました。

ポールダンスを楽しんでいるのが良くわかりますね。まるで遊園地に来たような感覚で楽しめて、親子で共演して楽しむことのできるスポーツも中々珍しいのではないでしょうか。またこちらの動画で紹介されているのは、Polishですね。東京の有名なポールダンス教室です。詳しくはこちらで紹介しています

さて、キッズポールダンサーもやはり天才がいるようで、2017年全日本ポールスポーツ選手権大会Elite Novice部門決勝にまでコマを進めた荒木志乃さんという方がいます。ちなみにポールダンス選手権は、アマチュア部門とエリート部門があります。

アマチュア Senior(18歳~39歳)
アマチュア Novice(6歳~9歳)
アマチュア Master +40
アマチュア Master +50

エリート Senior(18歳~39歳)
エリート Master +40
エリート Master +50
エリート Doubles(10歳以上)
エリート Junior(15歳~17歳)
エリート Novice(10歳~14歳)

18歳未満の違いはあまりないようで、年齢によって振り分けられるといった感じでしょうか。

上の動画が荒木志乃さんの演技ですが、しなやかさや表現力などはさすがのプロには勝てませんが、小学生ということを考えると十分な演技だと個人的には思います。3点差で世界への切符を逃してしまったようですが、続けていればきっと世界的にも活躍するポールダンサーになれるでしょう。

志乃さんは約4年でここまで上達して、世界への切符が見えているといったところから、ライバルの少ないポールダンスの大会というのは、他の競技で戦うよりは土俵は優しいかもしれませんね。

そうしたガチガチの場で戦うよりも、もっと楽しく習い事としてのポールダンス競技は非常に子供の情操教育としては良いのではないでしょうか。